2015/06/12発行 ジャピオン817号掲載記事

グルめぐり

寿海

1

「はまぐりスープの稲庭うどん」20ドル。トッピングの山芋、オクラ、ナメタケでヘルシー度もアップ。夏の夜の締めの一品

Jukai

TEL
212-588-9788
WEB
http://www.jukainyc.com
MAP
237 E. 53rd St. (bet. 2nd & 3rd Aves.)

地元の旬を和で食す

 ミッドタウンイーストにある新感覚の和食レストラン「寿海」。新鮮な旬の食材を生かした料理で、舌の肥えた客を満足させている。

 この時期のイチオシが、「はまぐりスープの稲庭うどん」。近海で採れるハマグリから作った冷たいスープが、コシのある稲庭うどんと相性がいい。ハマグリのうま味が凝縮された、上品な潮の香りが麺に絡み、一口ごとに心地よく鼻孔をくすぐる。

 トッピングには、すり下ろした山芋とオクラ、それに自家製のナメタケ。夏に向けて、消化を助けるという「粘りもの」を選んでいる。好みの量のわさびも追加すると、食欲がさらにそそられる。しこたま食べて飲んだ後の「締め」に、もってこいの一品だ。

 さらに、ニューヨークならではの料理が「クサフグの刺し身」。「ロングアイランド近海で獲れるクサフグには、もともと毒がないので、肝も卵巣もそのまま食べられます」と渡辺博文シェフ。弾力のある身は食べやすいように薄切りにされ、美しく皿に盛られて出てくる。肝と卵巣の溶けるような舌触りと、フグ独特のしこしことした食感は、筆舌に尽くし難し。毎日入荷しないので、電話で確認すること。

 この春から営業時間を変更した。木〜土曜日は、午前1時(ラストオーダー午前12時)まで。月〜土曜夜11時から、20人以上の事前予約で貸し切り可能。1人50ドルからのプラン(飲み放題)も。

落ち着きのある店内には、カウンター席も
「クサフグの刺し身」35ドル。コシのある身と、クリーミーな舌触りが絶品の肝

寿海

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「はまぐりスープの稲庭うどん」20ドル。トッピングの山芋、オクラ、ナメタケでヘルシー度もアップ。夏の夜の締めの一品

Jukai

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212-588-9788
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http://www.jukainyc.com
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