2015/06/05発行 ジャピオン816号掲載記事

グルめぐり

プエルト・ヴィエホ

1

「PERNIL(ペルニル)」11ドル。パリパリの皮とは対照的に柔らかい肉。塩加減もよく上品な味。サイドにユッカやレッドオニオンなどの野菜を添えて

Puerto Viejo

TEL
718-398-3758
WEB
http://www.puertoviejony.com
MAP
564 Grand Ave. Brooklyn, NY 11238

受け継がれるドミニカ家庭の味

 バークレイズセンターの開設以来、急速に発展しているブルックリン区プロスペクトハイツ。近年は、おしゃれなレストランやバーが続々とオープンしている。そんなトレンディーなエリアに、創設30年になる家族経営のドミニカ料理店「プエルト・ヴィエホ」がある。

 2011年火事で店が全焼し、翌年改築しての再出発。それを機に、経営は両親から3人の兄弟姉妹にバトンタッチされた。「移民の両親が郷土料理をベースに築いた味はそのままに、時代に合った要素も組み合わせ、新旧両方のお客さんに楽しんでもらいたい」と言うのは、長男のエデュアルドさん。

 人気定番メニュー「ペルニル」は、一言でいえば豚のロースト。ニンニク、レモンほかかんきつ果汁、酢などを合わせた特製ソースに豚の肩肉を一晩漬け込み、翌日3、4時間かけオーブンで焼き上げる。こんがり焼けた皮にはゼラチン質が程よく残り、パリパリ、トロリの食感は絶妙だ。

 前菜では、フライド・プランテンの器に、ビーフシチューを詰めた「トストネス・レレノス」が好評。カイワレを皿に、トッピングにアボカド。見た目も美しく食欲をそそる。

 長女のマリッツァさんが小麦や大麦などの穀物アレルギーのため、この店の料理は一部を除いて全部グルテンフリー。小麦粉の代わりに、ポテトなどの野菜を使ってスープにとろみをつける。

店名はスペイン語で「昔の港」。今昔が混在する
「TOSTONES RELLENOS(トストネス・レレノス)」5ドル。プランテンに牛肉を詰めた前菜

プエルト・ヴィエホ

1

「PERNIL(ペルニル)」11ドル。パリパリの皮とは対照的に柔らかい肉。塩加減もよく上品な味。サイドにユッカやレッドオニオンなどの野菜を添えて

Puerto Viejo

TEL
718-398-3758
WEB
http://www.puertoviejony.com
MAP
564 Grand Ave. Brooklyn, NY 11238

バックナンバー

NYジャピオン 1分動画


利用規約に同意します
おすすめの今週末のイベント