2015/02/20発行 ジャピオン801号掲載記事

グルめぐり

麻婆豆腐

1

「ミシュランガイド2015」でも紹介された同店名物の「麻婆豆腐」。11ドル95セント。辛さは5段階からお好みで選べる。

Mapo Tofu

TEL
212-867-8118
WEB
http://www.mapotofuny.com
MAP
338 Lexington Ave. (bet. 39th & 40th Sts.)

辛くてしびれる、本場四川の味

 体の芯から温まるピリ辛料理が食べたいと思い、向かった先はミッドタウンにある四川料理の専門店「麻婆豆腐」。店の名物をそのまま店名にしてしまうほど、この一品へのこだわりと思い入れは強い。

 四川省成都市にある創業150年超、麻婆豆腐の発祥の店「陳麻婆豆腐」で腕を磨いたシェフが、ニューヨークでも本場の味を再現したのが、同店自慢の一品だ。

 特徴は何と言っても、舌がしびれるような辛さの「麻(マー)=さんしょう」と、熱い辛さの「辣(ラー)=唐辛子」。この2種類の辛さが、木綿豆腐と豚ひき肉、そして葉ニンニクとよく合う。ラー油をたっぷり使った赤黒いタレからは、火を噴くような激辛味を想像してしまうが、いざ口に含んでみると、ピリリと舌を刺激するさんしょうの爽やかな辛味と、キレのある唐辛子の辛味、そしてひき肉とみその甘みの程よいバランスに驚かされる。尽きない食欲に、つい「ご飯おかわり」の一言が口をつく。

 味の要となる花椒(ホァジャオ)や甜麺醤(テンメンジャン)、豆板醤など、すべての調味料は四川省から直輸入していて、あくまでも本場の味にこだわり続ける。

 麻婆豆腐以外なら、ピリ辛水餃子やキュウリと豚肉のさっぱりサラダ、回鍋肉なども日本人に人気という。ビールや紹興酒を片手に、額にじんわり汗をかきながら舌鼓を打ちたい。

四川省発祥の汁なし坦々麺(手前)と水餃子。
豚肉がたっぷり入った、日本人にも人気の「回鍋肉」。14ドル95セント。

麻婆豆腐

1

「ミシュランガイド2015」でも紹介された同店名物の「麻婆豆腐」。11ドル95セント。辛さは5段階からお好みで選べる。

Mapo Tofu

TEL
212-867-8118
WEB
http://www.mapotofuny.com
MAP
338 Lexington Ave. (bet. 39th & 40th Sts.)

バックナンバー

NYジャピオン 1分動画


利用規約に同意します
おすすめの今週末のイベント