2016/08/05発行 ジャピオン876号掲載記事

DC暮らし

橋詰あずささん

  9月開幕のNFLで、チアリーダーとして活躍する日本人は6人いる。その中で今季「唯一の新人」として注目されるのがワシントン・レッドスキンズの橋詰あずささんだ。

 クラシックバレエやストリートダンスを経験後、友人の影響で26歳のときチアリーディング(チア)の世界に飛び込んだ。当時、橋詰さんは電気メーカーの会社員。チアはほぼ未経験にもかかわらず、社会人アメフトチーム専属チアリーダーのオーディションに合格。すぐに観客との一体感、練習の成果1大勢の前で披露する面白さの虜になり、仕事を続けながらチアにのめり込み、3年目にはキャプテンにも抜擢された。

 NFL挑戦を決めたのは、試合を生で観戦し、本場のチアを見たのがきっかけ。「私が目にしたのは、チアというより、かっこいいダンス。私もここで踊りたい、そう直感で思いました」という。1年の準備期間を経て今年4月、第一志望のレッドスキンズのチアリーダーオーディションに挑み、合格率5%の狭き門を突破した。

 「ヒップホップやジャズの要素を取り入れたセクシーなダンスと、メンバーの人種の多様性がこのチームの魅力」とにこやかに話す。現在、シーズン開幕に向け週2回のチーム練習や毎日のトレーニングに取り組む。

 「この先2、3年レッドスキンズに在籍し、その後はダンスがメインのNBAでもやってみたい」。挑戦は続く。(吉野麗子)

テーマ「人」

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橋詰あずささん

東京都出身。カールトン大学(カナダ)卒業後、電気メーカー入社。2012年からXLeagueでチアリーダー。今季ワシントン・レッドスキンズのチアリーダーオーディションに合格。

Washington Redskins

WEB
http://www.redskins.com

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