2016/06/17発行 ジャピオン869号掲載記事

DC暮らし

多文化の街で 住民をつなぐ店

 「バスボーイ・アンド・ポエッツ」は、レストランと書店、ラウンジ、シアターなどさまざまな顔を持つ店だ。2005年に、イラク系アメリカ人オーナー、アンディ・シャラルさんが、かつて「ブラック・ブロードウェー」と呼ばれた現在のUストリート界わいに1号店をオープン。現在、DCエリアでは6店舗を展開する。

 ここが人気なのは、レストランでの食事もさることながら、多彩な文化的背景を持つDCエリアの住民が集まり、アートや政治などについて語り合える場所だからだ。店内では毎日のように音楽演奏やスピーチなどのイベントが行われ、有名ミュージシャン、芸能人、政治家、アクティビストなどの来店も多い。今年3月にはオバマ大統領が、減刑を受けた元受刑者たちとここで昼食を共にしたことも話題になった。他にも窓に大統領予備選挙の結果も張り出している。

 肝心のレストランのメニューも各SNSで高評価を得ていて、アメリカ料理を基本にしながら、ファラフェルやモロッコ風スープなどの地中海料理もあり国際色豊か。ベジアリアン、ビーガン、グルテンフリーのメニューも充実している。

 店名は、詩人のラングストン・ヒューズが無名時代の1920年代に、ホテルで給仕人(busboy)をしていたことが由来だそうだ。(Mimi)

レストランだけでなく、書店、ラウンジなどの機能を持つ「バスボーイ&ポエッツ」の店内

テーマ「食」

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Busboy and Poets

メニューはバーガー類などアメリカンフードの他、ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリーなどの料理も充実している

TEL
202-387-6138
WEB
http://www.busboysandpoets.com
MAP
2021 14th St., NW Washington, DC 20009

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