2016/05/13発行 ジャピオン864号掲載記事

DC暮らし

松本啓子さん

 「自分で作る、世界でたった一つのジュエリー」。そんなぜいたくを気軽に実現させてくれる人がいる。ジュエリー制作教室「Studio MIZU(スタジオ・ミズ)」を運営する松本啓子さんだ。2008年に同スタジオをオープンして以来「ものづくりを楽しみながら癒やされる場を提供したい」という思いで運営してきた。

 前職は、日系航空会社の客室乗務員。職業柄、世界中を飛び回り、各地の美術館、博物館でアートを鑑賞する機会に恵まれた。

 次第に、鑑賞する側から「造り手」になりたいという気持ちが大きくなっていった。7年間勤務した航空会社を退職し、装飾工芸の道に進むことを決意。ジュエリー・カレッジで学んだ後、「ロスト・ワックス技法」の第一人者である故・斎藤信男氏に師事し、技術を学び、「職」としてのジュエリー制作経験を積んだ。

 「ロスト・ワックス技法」とはろうを使って原型を作り、鋳造する技法。有名ブランドをはじめ、市販のジュエリーのほとんどがこの技法で制作されている。同スタジオでは、この技法を使ったジュエリー制作教室の他、イタリアのムラーノ島の「ミルフィオリ」など、ガラスを使ったジュエリー教室も開催している。

 「自分のペースで進められるので、手先に自信がないという方もご安心を。作ってみたいという気持ちがある方ならどなたでも大歓迎です」と松本さん。(文=Mimi、写真提供=Studio MIZU)

テーマ「人」

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松本啓子さん

ヒコ・みづのジュエリーカレッジ修了後、ロスト・ワックス技法の第一人者である故・斎藤信男氏に師事。前職は客室乗務員。東京都出身。

Studio MIZU

MAIL
studiomizu@gmail.com
WEB
http://www.studiomizu.com

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