2015/12/04発行 ジャピオン842号掲載記事

DC暮らし

室谷眞規子さん

 「子供の頃から英語の授業が大好きで、いつかはアメリカに留学したいと夢見ていた」と言う室谷眞規子さんは希望通り、短大時代に交換留学でアメリカの大学で学んだ後、更にイーロン大学に編入してジャーナリズムを専攻した。

 卒業後はTBSのDC支局でカメラマンとして働き始め、3度の大統領選やペルー日本大使公邸人質事件、911同時多発テロ事件などさまざまなニュースをカバーして来た。「仕事が面白くて仕方なかった」と言い、長男を出産後も仕事に復帰したが、そのうち子育てと報道の現場の両立が難しくなり、大好きだったカメラマンの仕事を泣く泣く辞めることに。そんな時に巡り会ったのが全米日米協会連合会(National Association of Japan-America Societies)だ。

 ニューヨークの日本協会や、ワシントンDCの日米協会など北米で37の日米関係の組織が所属し、各会員が地元で日米関係のイベントやプログラムの実施を支援するのが仕事。助成金を取って来たり、それを分配するための審査をしたり、37の団体が年に1度集まる年次総会の運営を担当したりと日々大忙しだ。

 最近感じるのは「この5年程で日米関係のプログラム数が増え、質も上がってとても活発になって来た」ということ。「今後も陰ながら日本の存在をアメリカで高めて行くのが目標」と話す彼女のような縁の下の力持ちがいるからこそ、日米関係が安泰でいられるのではないだろうか。 (KEN)

ダラスで開かれた第8回日米協会国際シンポジウムにて

テーマ「人」

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室谷眞規子さん

全米日米協会連合会・オフィスマネージャー。短大卒業後、イーロン大に編入し1994年卒業。TBSのDC支局でテレビカメラマンを経て、2005年から現職。

全米日米協会連合会

WEB
http://www.us-japan.org

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