2017/09/22発行 ジャピオン934号掲載記事

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FCジャパン

全員サッカーで勝利
シーズン初戦で好発進

 サッカーのコスモポリタンリーグの今季開幕戦が9日に行われ、ディビジョン2に参加しているFCジャパン(FCJ)は、NYウクレニアンズ(NYU)とランドールズアイランドで試合を行った。当日は両チームのトップ、リザーブチームがそれぞれ対戦。第一試合のリザーブチームの惜敗を受け、FCJトップチームは、張り詰めたムードで試合に入った。 

 相手は昨季敗れている強豪チームとあって、序盤はFCJの選手の動きには、やや硬さが目立つ。サイドから丁寧にパスでつなぎ、前線にボールを持ち込もうと何度も仕掛けるが、フィジカルとスピードで上回るNYUの当たりの強いプレスに苦しむ。しかしFCJはディフェンスの堅守で、押されがちな展開ながらスコアレスで前半を終えた。

 ハーフタイムには、「もっと声掛け合おうぜ」「丁寧につなごう」と、出場している選手とベンチが共に修正点を指摘し合う。

 後半に入ると、相手のスピードにも慣れてきたFCJの動きが良くなり、再三、NYUのゴールを脅かす展開に。

 そんな中、後半20分、サイドからのクロスを上野和樹選手(FW)が合わせて先制点。直後に得点を許し、追い付かれはしたものの、本来の連動する動きを取り戻したFCJは何度もチャンスを演出。そして後半40分、ゴール前の混戦からこぼれた球を、中村健史選手(MF)が豪快なボレーで落ち着いて決め、そのまま逃げ切り、FCJは今季初戦を勝利で飾った。

 先制のゴールを決めた上野選手は、「前半はやや相手のペースに押されていましたが、みんなで声を出して盛り上げ、後半挽回して勝ててよかった。ゴールは相手のDFが油断した瞬間に、裏を取り、触れたという感じ。今シーズンあと3点、いや5点取りたい」と興奮冷めやらぬ様子で話した。

 決勝点を決めた中村選手は、「サイドから上がってくる状況を見ながら、ここに来ると考えていたところにボールが来た。キーパーが前に出ていたので、取れない位置にコントロールして落ち着いて打ちました。これまで先に決めても追い付かれて逆転というパターンも多かったので、それを覆せてよかった」と語る。

 リーグ開幕戦を最高の形で決め、どの選手の顔にも安どの表情が浮かんでいた。そんな中、今季から就任した二宮忍監督は「強いチームだったにもかかわらず、勝てたことは自信になったと思う。今年は革命を起こそう」と声を上げた。

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勝ち越し弾を放った中村健史選手(背番号9)を称えるFCジャパンイレブン
リーグにはトップ、リザーブチームが参加。チームは全体で40人を超える大所帯だ
ドンピシャのタイミングでボレーを放った中村選手のシュート
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二宮忍さん
 強豪を相手に最初は押され気味でしたが、リズムをつかんでからは互角に戦えたと思います。今季から、より守りを重視して、技術のある選手をDFに置いて安定させる戦略に変えた成果も出ました。

 うちは、スーパースターがおらず、小粒ぞろい。「みんなが出て勝つ」ということを心掛け、チーム一丸となって戦うスタイルです。今日は、そのスタイルがうまくはまって勝てたので自信になります。

 試合に出なくても、練習に参加してエクササイズとして楽しんでいる人もいるので、初心者でも、女性でも、シニアの方でも歓迎です。また今季は、プロのアスレチックトレーナーからレクチャーを受ける機会もあるので、ぜひ参加してください。

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FC Japan

コスモポリタンリーグに参加(シーズンは12月までと3〜6月の2部制)し、試合を中心に活動。試合がない週末は土曜日に練習を行っている。

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