2017/01/27発行 ジャピオン900号掲載記事

集まれ みんなの広場

ヨガインストラクター養成コース

目指すはヨガ教師
英語力も同時にアップ

 ミッドタウンの英会話教室「ビーフルーエントNYC」では、ヨガインストラクター養成コース、「200時間ヨガティーチャー・トレーニング」を開講している。

 インストラクターのカリーナ・ウィルソンさんは、同教室の英会話の教師でもあるので、英語のサポートも行き届いていて、生徒たちはヨガ資格の取得を目指しながら、英語の上達も期待できる。「英語の勉強だけでなくヨガにも挑戦したい人を全面的にバックアップします」と言うカリーナさんは、日本人生徒の英語のクセや弱いところを知っているので心強い。

 レッスンは当然ながらすべて英語で進行。まず自分がレッスンで実際に教える場合の順番を、3人の生徒が話し合ってホワイトボードに書いていく。カリーナさんはそれをチェックしながら、「この二つはよく似ているけど、膝を曲げるポーズと曲げないポーズなので、まったく違うものなのよ、ほら」と、実際にやってみせる。単語のミスにも厳しい。「『arm』に『s』がついてないけど、片腕で立つの?」と指摘されて生徒も苦笑い。

 先生になったことを想定して、生徒にポーズを教える練習に入った。うっかり呼吸の指示を忘れてしまうと、「ここで呼吸しないでいいの?」とカリーナさんがわざと呼吸を止めてみせる。説明不足や間違った指示によって起こる問題が目の前で見えるので分かりやすい。ヨガの知識と英語力の両方が試されるのでなかなか厳しいが、生徒は頑張って付いていっている。

 結婚を機に昨年日本から移住した井上美琴さんは、「ニューヨークで新しいことにチャレンジしたくてこのコースを取りました。付いていけるか不安でしたが、レッスンを録音して聞き直しているうちに先生の言っていることが聞き取れるようになり、コミュニケーション力が伸びました」と努力を怠らない。

 日本食レストラン勤務のアイビー・チョーインさんは、「ヨガを続けているうちに背中の痛みが消えて、精神的にも落ち着けるようになりました。先生がいつも励ましてくれるおかげで、英語も上達しました」とうれしそうだ。

 学生でニューヨーク在住1年半の太田真帆さんは、「女性の美容と健康を考えたライフスタイルをプロモートしたくて、ヨガ教師を目指しています。先生のおかげで英語力も上がり、病気や体の構造に関する専門的な名前も分かるようになりました」と言う。

 「英語で何かに挑戦することで自信がつき、生活が変わります」とカリーナさんは話していた。

「ビーフルーエントNYC」が年3回開講しているヨガ養成コースで、クラス修了後には、全米ヨガアライアンス公認の世界中で有効なインストラクター資格が取得できる
生徒は日本人が多いが、中国人、韓国人、イタリア人など国際色豊か。少人数制で納得がいくまで学べる
自分がインストラクターになって教える場面を想定して、英語で実演を行う
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カリーナ・ウィルソンさん
 養成コースでは、みんなで一緒にヨガの上達を目指しつつ、英語力もアップしていきます。レッスンを始める前に、生徒さんにヨガの動きや体の部位などの基本となる単語表をわたして覚えてもらいます。ヨガは哲学を理解することが重要なので、それに必要なサンスクリット語も学びます。最初は英語の絵本しか読めなかった生徒さんが、9週間のコースが終わる頃にはヨガの哲学書が読めるようになったと喜んでくれました。まずレギュラーのヨガクラスで基本を身に付けてから、養成コースに進んでもらいます。英語を勉強したい人、ヨガが好きな人なら大歓迎です。英語の勉強は、ヨガでリラックスしながらすると長続きしますよ。最初のヨガクラスは無料です。

メンバー募集中

200 Hour Yoga Teacher Training

春のクラスは、3月6日から4月28日まで、毎週月〜金曜日の午前9時30分から午後1時30分に、ミッドタウンのBe Fluent NYC(15 W. 39th St., 11th Fl.)で開講。参加費2750ドル。申込締め切り3月1日(水)。

TEL
212-575-5080
MAIL
myhawaii2015@gmail.com
WEB
http://www.bestudionyc.com

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