2015/07/24発行 ジャピオン823号掲載記事

集まれ みんなの広場

マクロビオティックサロン~Salon De Yukiko Umezaki~

「食べるエステ」を体験 心と体をメンテするサロン

 マクロビオティックアドバイザーの梅崎友紀子さんが5月より、クイーンズの自宅で「マクロビオティックサロン~Salon De Yukiko Umezaki~」を始めた。「マクロビオティック(以下マクロビ)は穀物を中心に旬の野菜などを取り入れ、調理法や陰陽の考え方を身に付けて心身のバランスを整える食事健康法です」と説明する。

 昔は不健康で薬ばかり飲んでいた梅崎さんだが、マクロビをマサチューセッツ州のクシ・インスティチュートで学び、校内のキッチンでアシスタントとして働くうちにすっかり体質が改善されたという。

 「夏は火のエネルギーが働く季節。夏に食べると良い材料をふんだんに使った料理を用意しました」と、お手製のピンクのエプロン姿でキッチンに立つ梅崎さん。前菜のコーンスープに、「おいしい!」「癒やされる〜」と参加者の表情が和らぐ。「コーンは火のエネルギーに必要な穀物で、火のエネルギーと関係ある心臓をリラックスさせて心身のバランスを取ってくれます」と、夏に効果的な食材や効能を説明し、参加者の質問にも丁寧に答えてくれる。

 「夏は拡散するエネルギーが働くので、陰性の食べ物で暑さを乗り越える体づくりをしていきましょう」と、手早く調理しながら説明を続ける梅崎さん。夏野菜入りのクスクスサラダや生春巻きなどが美しく盛り付けされたメーンディッシュが登場。そのやさしい味を楽しんでいるうちに、会話も弾んできた。「キュウリやリンゴは、なぜあんなにワックスがかかっているのかな」「最近シミが気になって」と、美容や食べ物についてのトークは尽きない。

 「美容に興味があり、ニューヨークで流行っているものを体験したくて申し込みました」と言う、日本から旅行で滞在中の川原千晶さんは、「薬膳を勉強していますが、マクロビとの違いや共通点が分かってすごく勉強になりました。特に食べ方や調理法が学べて良かったです」と大満足。

 「ここに来ると必ず何か発見があるんです。夏は昆布でだしを取らない方がいいとか、麦みそがいいとか、きょうも目からウロコでした」とは、プライベートスパ「Coco.g」オーナーのガルーチオ・恭子さんで、今回が2回目の参加。「外食が続いていたのでリセットしに来ました。メンテナンスされてすっきりしています」とすがすがしい表情。

 梅崎さんも、「ここで時々食事をして、心と体のバランスを取り戻してください」と呼び掛けた。

季節の野菜と穀物を使った、前菜、メイン、デザート、家庭療法のマクロビメニューコースを味わいながら、美容や健康について気軽に質問や相談ができる
初対面の参加者も、おいしいものを食べておしゃべりしているうちにすっかり和んでいた
この日は家庭療法として、動物性の脂を分解する干しシイタケ茶を作った
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梅崎友紀子さん
 穀物を中心に旬の食材を使うマクロビは、アンバランスになってしまった体や心を改善したい人や、食べながらキレイになりたい人に最適です。先生と生徒の壁を取り払い、親近感を持ってもらいながら、マクロビを楽しく体験する場にしたいという主旨で始めました。かしこまって勉強するようなクラスではなく、友達のお家に遊びに行くようなアットホームな感覚のサロンなので、どなたも気軽に参加してください。私も皆さんと一緒に楽しく食事をしながらお話させていただきます。

 マクロビの食事法を一人で毎日続けるのは結構大変なので、時々このサロンに来てメンテナンスをして、心も体もすっきりとキレイになってください。

メンバー募集中

Macrobiaotic Salon ~Salon De Yukiko Umezaki~

午後12時30分頃から約2時間30分、エルムハーストの自宅で不定期で開催している。1セッション4人までのセミプライベートセッション。個人セッションもあり。1回25ドル。日程はMeet upで確認できる。

MAIL
yukikoumezaki@gmail.com
WEB
http://www.meetup.com/Macrobiotic-food-salon-Salon-de-Yukiko-Umezaki

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