2018/05/18発行 ジャピオン967号掲載記事

ピルグリムファーザーズの入植から第二次世界大戦までのニューイングランド史を、各州にある歴史的スポットと共に振り返る。

第11回 ベニントンの戦い記念碑

バーモント州ベニントンには、1777年8月16日にぼっ発した、ベニントンの戦いを記念する石碑がある。独立戦争のターニングポイントとなった戦いといわれ、今でも同日はバーモント州では記念日だ。

英国の名将軍ジョン・バーゴインは、物資の補給を求め、現在の記念碑の場所まで約700人の兵士を率いていた。アメリカ大陸軍は、バンカーヒルなどの戦いを経験したベテランの陸軍准将ジョン・スタークを筆頭に迎え撃ちを決意、西へと進軍した。両軍が激突したのは、実は約5マイル先の、ニューヨーク州ウァームサック・ヘイツだ。

援軍を連れたセス・ワーナー将軍が大陸軍に合流し、英国軍は敗北。物資補給の機会を失ったバーゴインの兵はその数カ月後、サラトガの戦いで降伏した。これを契機に、フランスが大陸軍へ支援を決定する。

記念碑は1971年に建てられたもので、高さは約306フィート(約93メートル)。バーモント州内で最も高い建造物だ
記念碑は現在バーモント州が管理している
石碑の下には、大陸軍に勝利を運んだ、セス・ワーナー将軍の像がある

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