2018/04/27発行 ジャピオン964号掲載記事

ピルグリムファーザーズの入植から第二次世界大戦までのニューイングランド史を、各州にある歴史的スポットと共に振り返る。

第8回 イェール大学美術館

 全米屈指の名門、1701年創立のイェール大学。ハークネスタワーをはじめとした歴史的建造物からモダンなデザインのビルまで、その広大な敷地をただ歩くだけでも訪れる者を楽しませてくれる。

 中でも注目はイェール大学美術館だ。1832年から現在に至るまでに20万点以上の展示品を集め続け、幅広い時代と地域から価値の高い芸術品がそろっている。また展示物だけでなく巨匠ルイス・カーンが処女作としてデザインしたビルも見所の一つ。1953年築で、コンクリートとガラスが見事に調和した外観、四面体の天井や円柱状の階段など革新的なデザインで彼の名前を世界に知らしめた。

 なお特別展示として5月21日(月)まで「Japan’s Global Baroque, 1550–1650」を開催。安土桃山時代の精巧な細工が施された木棚などが展示されている。

幾何学的なデザインが特徴の4階建て。レストランも含まれ、入場は無料
美術館の入り口。イェール・オールド・キャンパスの外れに位置する
キャンパスのシンボルとしてはハークネスタワーが有名。1921年築

NYジャピオン 1分動画


ただいま配布中発行

巻頭特集
バッグス・バニーやトムとジェリー、そしてディズ...

   
Back Issue 9/14/2018~
Back Issue ~9/7/2018
利用規約に同意します
おすすめの今週末のイベント