2016/01/29発行 ジャピオン849号掲載記事

ボストンぶらり街めぐり

 米国の歴史は、ピルグリムファーザーズが、メイフラワー号に乗り、現在のマサチューセッツ州プリマスにたどりついたところから始まります。古くからの伝統を受け継ぎつつ、新しく変わっていくボストンの街を四季折々の写真と共に紹介するコーナーです。

第67回 地元のホットチョコレート

 ボストンも極寒の季節となりました。体の芯まで凍える、そんな日は、ぽかぽかのホットドリンクで一息つきたいところ。今回はボストン市内で、おいしいホットチョコレートを提供することで知られる店を紹介します。

 サウスエンド地区にあるカフェ「レンダー・コーヒー」では、ボストン郊外のサマービルに工場を構えるオーガニックチョコレートのブランド「タザ・チョコレート」を使ったホットチョコレートが味わえます。カップになみなみと注がれたホットチョコレートのトップにはラテアートが施され、目も楽しませてくれます。グルメサイト「デイリー・ミール」が選ぶ「アメリカのベスト50コーヒーショップ in 2014」に名を連ねた同店は、すてきな店の雰囲気に、おいしいハンドドリップコーヒーも楽しめる、ボストニアンにとても愛されているカフェの一つです。

 ニューベリー・ストリートにあるレストラン&バー「METバックベイ」では「ホットチョコレート・エクスペリエンス」が楽しめます。こちらも同じく「タザ・チョコレート」を使ったクラシック、メキシカン、ソルティッドアーモンド、ペパーミントの4種類のホットチョコレートが堪能できます。お酒好きの人には、ベイリーズなどのリカー入り「グロウン・アップ・バージョン」もおすすめです。

 ボストンに3店舗、ケンブリッジに1店舗支店を持つ人気のカフェ「フラワー・ベーカリー」のホットチョコレートは、常連客の要望で誕生したものです。ホームメードガナッシュを使ったスパイシー・ホットチョコレートは、シナモンやカイエンペッパーといったスパイス入りで、一口飲むとスパイスが口にパッと広がり、さっぱりした後味が残り、ペイストリーとも相性抜群です。

 どのホットチョコレートも甘さ控えめ。「マックス・ブレナー」や「エル・エー・バーディック」といったボストンに支店を持つ有名チョコレート屋さんの濃厚ホットチョコレートもおいしいけれど、ローカルの味もぜひお試しあれ!(ライターT)

第67回 地元のホットチョコレート

人気のカフェ「レンダー・コーヒー」のホットチョコレート(4ドル50セント)。美しいラテアートに気分もほっこり
4種類のサンプルが楽しめる「METバックベイ」の「ホットチョコレート・エクスペリエンス」(14ドル)
「フラワー・ベーカリー」のスパイシー・ホットチョコレート(スモール4ドル)はペイストリーとも相性抜群

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