2017/12/08発行 ジャピオン945号掲載記事

ボストン歴史街道

第38回 レキシントン・バトル・グリーン

 1775年4月19日朝、ボストン北西の郊外で勃発したレキシントンの戦い。イギリス軍との論争の末、初めて血が流れたこの地には今、バトルグリーンフラッグが誇らしげにはためいている。

 植民地の武器庫を奪おうとするイギリス軍に反発した民兵隊。小競り合いの結果民兵隊に8人の死亡者を出したものの、戦いの規模は大きなものではなかった。しかしサミュエル・アダムスがこの出来事をアメリカにとって栄光の朝だと表現した通り、この後83年まで8年間にも及ぶ独立戦争へとつながっていく。

 戦いの場は現在レキシントン・コモン・ナショナル・ヒストリック・サイトとして一般に公開、独立戦争開始の象徴である民兵隊の像や事件の様子を記した記念碑などを一目見ようと、全米から観光客が集まっている。

The Lexington Battle Green

TEL
781-862-1450
MAP
1625 Massachusetts Ave. Lexington, MA 02421
1900年からこの地に佇むミニットマン像。民兵隊のリーダー、キャプテン・ジョン・パーカーをイメージして作られたとされている
8人の犠牲者の栄誉をたたえ建設された記念碑。この他にも敷地内にはいくつかのモニュメントが
かつての戦いの場は今年は木々に囲まれた広場になっている

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