2016/04/01発行 ジャピオン858号掲載記事

幸せ香りライフ

今月のテーマ

香りでデトックス
①スプリングクリーニング

 さあ春の到来です!まだまだ肌寒い日もありますが、それでも日差しは春。この季節はデトックスにぴったりのシーズンです。今月は香りを活用したデトックス法をご紹介していきます。

 まずは家のデトックスから始めましょう。私たち日本人は年末に大掃除をする習慣がありますが、アメリカでは春が大掃除のシーズン。「スプリングクリーニング」という表現があるくらいです。

 そんなスプリングクリーニングにも、香りを活用してみませんか?精油は香りがいいだけではなく、殺菌効果もあるので、上手に活用することをおすすめします。さらに精油は、親油性(油に溶けやすい性質)があるので、油汚れを適度に溶かして落としてくれる効果もあります。

おすすめ掃除アイテム

 では精油を使ったおすすめの掃除アイテムをご紹介します。まずは、「掃除用万能スプレー」です。

【材料】
 水70ミリリットル、消毒用アルコール30ミリリットル、お好みの精油10滴
【作り方】
 精油用のスプレー容器に、右記の材料を入れてよく混ぜます。おすすめの精油は、レモングラスなどかんきつ系、あるいはティーツリーやミントなどハーブ系のものです。2、3種類ブレンドするのもいいでしょう。汚れの度合いが強い場合には、アルコールの割合を増やしてください。
 使い方はスプレーをして、さっと雑巾やペーパータオルで拭き取るだけです。トイレの便座から、便座周り、フローリング、窓、鏡、冷蔵庫の中に至るまで、幅広くお使いいただけます。

 次は「カーペットデオドライザー」です。
【材料】
 重曹1カップ、お好みの精油10滴
【作り方】
 ボウルに入れた重曹に、お好みの精油を加えてフォークでよくかき混ぜます。それを、こしょう入れのような穴の開いた保存容器に入れて、カーペットに振り掛け、5~10分待ってから掃除機をかけます。これだけで、カーペットの汚れを浮き上がらせて取り除くことができ、消臭効果も得られます。

オレンジの皮を活用

 精油がないときに、ぜひお試しいただきたいのはオレンジやミカンの皮。オレンジの皮の搾り汁には、油汚れを溶かす精油成分のリモネンが入っています。油性ペンやクレヨンの汚れは、オレンジの皮でこするだけで驚くほどきれいになりますよ。

 また、水400ミリリットルにオレンジの皮を2、3個分を入れて、15分ほど煮出した煮汁を冷ましたものは、先ほどの万能スプレーのようにお使いいただくことができます。

桜本リエコさん

LOHASコーディネーター、ARC認定アロマセラピスト。プライベートシェフとしても活動。www.yuruloha.com

今週の精油

レモングラス (Lemongrass)

【学名】Cymbopogon citratus【科名】イネ科【抽出方法】水蒸気蒸留法【抽出部位】葉【産地】インドネシア、ベトナム【ノート】トップ【香りの系統】かんきつ系【香りの強さ】強 【効能】気持ちをリフレッシュさせてくれる爽やかな香り。精油はスポーツ後のマッサージなどに使われる他、昆虫忌避作用があることから、夏場の虫よけにもよく使用される。ただ高濃度で使用すると皮膚への刺激があるので、敏感肌の人は注意すること。

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