
今回は『Hisako Salon』のネイリスト、ナナさんにお話を聞きました。
――アメリカに来たきっかけは?
日本では、ネイルとはまったく縁遠い生活を送っていたんです。ところが実家でネイルの出張サービスを頼んだ時、出会ったネイリストの方の影響で、アメリカでネイルをやりたいと思い始めました。その方から、まずはレベルの高いカリフォルニアでライセンスを取るべきと助言され、ロサンゼルスの語学学校に通いながら、二つのネイルスクールに行って、衛生や薬品に冠する知識や、アクリルペイント、3Dなどの実技を学びました。その後は、ビバリーヒルズのサロンなどで計6年半働きました。女優さんの家に、出張サービスなどもしましたよ。
――ニューヨークへは、いついらしたのですか?
3月に引っ越してきたばかりなんです。今はヘアサロンの『Hisako Salon』で、土・日曜だけ、カルジェルやネイルアートなどの施術をしています。ニューヨークはファッションや流行の中心地だけあって、ロサンゼルスよりも皆さん個性的ですよね。でも、ネイルに関しては、爪が汚くなったらお手入れに行くという感じで、色の好みなども結構コンサバだと思います。
――今お気に入りのネイルは?
アクリル合成樹脂のジェルを爪に塗り、UVライトを当てて硬化・定着させる「カルジェル」が、ヨーロッパと日本ではトレンドになってきています。乾燥時間が短く、弱い爪を補強する役目もあり、かつ持ちが良いと、まさに理想のネイルケアです。現在85色と、色のチョイスは少ないのですが、私は色を混ぜたりグリッターを足したりして、オリジナル色を作っています。今のお気に入りは、カルジェルにも埋め込めるネイル用のジュエリー「ハワイアンジュエリー」ですね。ピンクゴールドやシルバーでできていて、アルファベット、プルメリア、十字架、ハートなどいろいろな形があり、私は自分のイニシャルのものをよくつけています。パーツはすべて手彫りなんですよ。アクセサリー用クリーナーできれいにして、何回も使えるので、アクセサリー代わりに愛用しています。
――健康上、いつもどんなことに気をつけていますか?
こちらに来たのを機に、健康的な生活を心がけようと、ヨガを始めました。また仕事中は常に前かがみなので、肩こり対策は必須。電子レンジで温めて肩に乗せる枕や、メンソール入りのバスソルトを使っています。

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