2018/11/02発行 ジャピオン991号掲載記事

〈第9回〉 髪質とトリートメント

「トリートメント」とは、髪のキューティクルを開いて中に栄養を入れていく作業のこと。サロンではシャンプー、トリートメント、ブローでワンセットです。当店にはいくつか施術プランがありますが、トリートメント液の浸透時間が短い「クイックコース」に比べ、1時間かけてなじませる通常コース(2~3カ月持続)の方が、効果の持続性が高いですね。クイックコースも仕上りはゴージャスに決まるので、ピンポイントな期間で髪をきれいに見せたいときには有効だと思います。

家庭でシャンプーした後につけるヘアトリートメント液も、ある程度時間を置いてから洗い流すのが理想。ただし時間が長ければいいというわけでもなく、一定以上は効果が変わりません。

髪は肌と同じく、人によって性質が違います。何もしなくても美しい髪もあれば、紫外線を含めた外部の刺激に弱く、手入れにお金がかかるタイプの髪もあります。また、カラーやパーマを繰り返すと、薬剤で髪はボロボロになりがち。サロンでヘアトリートメントを施術する際は、お客さまのこれまでの施術歴を聞き出して、どんなダメージとその補修方法が考えられるかを知ることが重要になります。
 次回は「どのヘアケアが自分向き?」を解説します。

991-hair_Watanabe
11月の担当
ヘアスタイリスト
渡邉康則さん
東京都出身。2017年来米。「Momotaro Scarsdale (2 Spencer Pl.,2nd Fl., Scarsdale, NY 10583/www.momotaronewyork.com)」CEO。趣味はショッピング。

しっかり浸透させて理想のヘアに
「Momotaro Scarsdale」で施術している「サミートリートメント」の術前と術後
必要に応じて施すことで、健康的で美しい髪を実現するのがトリートメントだ。一般的に、トリートメント液を長時間浸透させた方が、効果がより持続する

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