2017/03/10発行 ジャピオン906号掲載記事

今月の先生

Tiba Vieira(チーバ・ビエラ)さん
カポエイラ指導者
(Professor, Capoeira Luanda)

Alvin Ailey Dance Foundation主催の「Ailey Extension」と、Tisch School of the Artsのカポエイラ・インストラクター。ブラジルで幼少からカポエイラを学ぶ。1997年来米、大学でマルチメディア・デジタルアートを専攻。ニューヨーク市公立校のアフタースクールでもカポエイラを指導。 Ailey Extension

TEL
212-405-9000
MAIL
gooljitzu@gmail.com
WEB
http://www.aileyextension.com
MAP
405 W. 55th St. (NW corner of 9th Ave.)
ベンサォン

ベンサォンは、カポエイラのキックの一つ。片足を前方に突き出すようにして、相手の腹の辺りを蹴る動き。片足でバランスを保ちながら、もう片方の足を伸ばすのは、コアを締めなければできない動きだ。まずはジンガの構え(写真では、足は左が前、腕は右が前)からスタート。

後ろに置いた右足を前方に持ってきて、膝を曲げる。曲げた膝は胸に持ってくるような気持ちで、上体は腰を軸にして少し後ろに反るようにする。この時、両腕も左右スイッチして、体のバランスを取る。軸足の膝も少し曲げて。

胸の前から右足を前方に向けて真っすぐ蹴り出す。足の裏全体で相手を蹴るように、かかとを突き出すこと。この時、上体はさらに後方に反るので、コアをしっかり締め、腰を安定させる。これを、左右交互、または右10回、左10回ずつを連続して行う。

アウール

アウールとは側転のことで、カポエイラではよく使う動き。コアを使う全身運動だ。最初はさっと勢いをつけてやってみよう。両足を宙に上げるのが怖い人は、両手を順に床につけて、両足を少し床から浮かせるだけの「なんちゃって側転」でOK。ゆっくりした回転をコントロールできるようになるのを目標に。

まずは左側に側転する。左手、右手の順に床に手をつけ、足は右足、左足の順で宙に回転させる。この写真はちょうど両足が宙に浮いた状態。カポエイラの側転の特徴は、側転中も目線が正面(相手)にあること。慣れると、この方が逆にバランスを取りやすいそうだ。

回り終わって、片方の足で着地。慣れてきたら、この写真の状態から両足を床に着ける前に、逆サイドに側転してみよう。人間には必ず「いい方向」と「悪い方向」があり、側転も右はできても左ができない人(または逆)が多い。必ず左右両サイド行うのが、バランス感覚を養う秘訣(ひけつ)。

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