2017/02/24発行 ジャピオン904号掲載記事

今月の先生

Shem Alleyne(シェム・アルリーン)さん
フィットネストレーナー(ACE認定)、
グール術(Gooljitzu)創設者・インストラクター

元米国防省の沿岸警備隊所属軍人。軍隊訓練と、ブラジリアン柔術やカポエイラなどの格闘技を組み合わせた護身術&フィットネス「グール術(Gooljitzu)」創設者。「ゾンビ襲撃時のサバイバルをシミュレートした、遊び感覚の本格エクササイズ」として、スポーツジムのクラスや企業の社員福祉プログラムとして普及中。

TEL
347-697-6498
MAIL
gooljitzu@gmail.com
WEB
http://www.gooljitzu.com
スナイパーウォーク

シェムさんの軍隊時代の訓練から。スナイパー(射撃手)がライフル銃を抱え、低い塀に隠れながら移動するときの動き。まず右足は爪先立ちで、浮いた右のかかとに座り全体重をかける。左足は膝を曲げて前方に。両手を頭の後ろに組むのは上級者向け。初心者は、両手を自由にしてバランスを取ってもいい。

体重を右足からゆっくり左足にシフトし、左足のかかとを上げて、お尻を完全に左のかかとの上に乗せる。全体重は左のかかとの上に移っている状態。右足は前方にゆっくりと移動させる。これも静かに行うのがポイント。移動させる右足を、「ドン!」と床に叩きつけないこと。

以上の繰り返しで、進みたい方向にすり足で進んでいく。頭の高さを一定に保つことがカギだ。上体は真っすぐにし、コアを意識しながら体全体のバランスをとり、片方のかかとに全体重をかけたときにぐらつかないようにする。鼻で静かに息をすること。膝が悪い人にはおすすめしない。

シュリンプ・アップ

文字通り「エビのように丸くなりながら起き上がる」動き。ブラジリアン柔術の動きの応用だ。あおむけに寝て、右脚は真っすぐ、左膝は曲げて床に左足をつける。サイドに広げた左手は、手のひらを床につけて準備。一連の動きのコーディネーションが大事。ドタバタと足を踏ん張る音がしないよう、静かに行うこと。

床についた右腕と左足を軸に、ちょうど腹筋運動(クランチ)をする要領で体を丸め、上体を起こす。右手を床に押し付けて体重を支え、伸ばしていた右脚を床に滑らせながら、起き上がる。両膝は絶対に伸ばさず、曲げたままを保つこと。

その状態で右足を引いてきて、両足を開いてバランスよく踏ん張れる体勢にする。逆サイドも同様に。この一連の動きは、最初はゆっくりと一つ一つの動きを分割しながら行い、コツがわかったら、スピーディーにできるよう練習しよう。コアを駆使し、足音がしないように静かに、スムーズに、カッコよく。

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