2017/01/20発行 ジャピオン899号掲載記事

今月の先生

三木奈奈さん
ダンサー、振付師、「ナナ ボディアート
メーキング」「Nana Ballet」主宰

大阪芸大舞台芸術学部卒。バレリーナとして活躍した後、舞踊講師・振付師に。2003年来米、マース・カニングハム・スクール卒業。美容アンチエイジング・バレエクラス、キッズクラスを教える他、2016年春から大人のためのボディーアートメーキングとパーソナルトレーニングのクラスを始める。

MAIL
nana@nanaballet.com
WEB
http://www.nanaballet.com
アチチュードからのツイスト

四つんばいになった状態でのアチチュード(バレエの足のポーズ)から、上半身をツイストする動き。まず両手両膝を床に着け、四つんばいになる。両手は肩の真下に垂直に置く。両膝の幅も肩幅がベスト。コアを締めて、体の軸を中心に保つ。

床に着けた右脚を軸にして、体重を脚の外側にシフトさせないように注意しつつ、左脚を曲げたまま少しずつ上げ(アチチュード)、右へツイストする。この段階では、上体は意識的に動かさない。上げた脚をツイストしていくにつれて、自然に上体も動いていく。

伸ばした左脚を床に着け、上体を上に向けたまま、左腕を伸ばしてストレッチ。手を先に下ろし、ギリギリまでツイスト状態をキープしながら、四つんばいに戻る。手と上半身が戻るにつれて、自然に左の爪先が床から離れる。コアを意識しつつねじることにより、ウエストラインを立体的にシェイプアップする。

プリエ

写真ではバレエレッスン用のバーを使っているが、自宅では壁や、椅子の背もたれで代用可能。足をそろえて立ち、そこから足1個分ずつ左右に開いて立つ。頭は天に引っ張られたまま、尾てい骨はまっすぐ床に向かう意識で立つ。胸を起こし、目線はやや45度上を向く。

両脚の付け根から外側に向かって、脚をらせん状に回しながら(ターンアウト)、上体を真っすぐ下ろす。この時、膝の曲がる方向と、足が向く方向が同じであることが大事。足だけが外に向いていて、膝が内向き、またはその逆の状態だとバランスが欠け、膝を痛めるので注意すること。

上体を下ろした時の、横から見た正しい姿勢。尾てい骨を真っすぐ下ろし、お尻を後ろに突き出さない。コアを意識しないで行うと、お尻が突き出るので、常にコアを締める意識を持つ。上体を上げる時に、お尻をキュッと締める。ヒップアップ、特にお尻の下のラインの形成と、プリっとしたお尻を作るのに効果大。

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