2019/04/19発行 ジャピオン1014号掲載記事

第53回 ヘアスタイリスト・さちさんのメーク

「美」をテーマに仕事をする人たちは、普段のメークでどんなこだわりを持っているのだろうか? メークのポイントと愛用の化粧品をジャピオンが探る!

化粧はエチケットとしてやりますが、化粧直しに時間を割くのは嫌。乾燥肌かつ皮脂が出やすいタイプなので、メークが崩れやすいんです。また顔全体にしっかりメークすると、なんとなく老けて見える気がするので、ボリュームが必要なパーツにだけ力を入れます。道具選びは、持続力とコストパフォーマンス重視。

一方、基礎化粧品は品質にこだわります。乾燥対策として、夜は化粧水の上から、クリームが肌の奥まで浸透するよう、ベタベタになるまで塗りますね(笑)。肌はレンガのように層になって構成されているので、土台の部分まで水分をしっかり浸透させないと効果が出ないんです。

今回紹介しているアイライナーは、とにかく落ちない。海に入った後でも、深夜に遊んでいても、キレイに線が残ります。リキッドタイプなのですが、半乾きの状態で、縁をブラウンのアイシャドーでなぞります。こうすることで、エッジのパキッとした強い印象を抑え、自然な仕上がりになりますよ。

リップも、唇の形に合わせてハッキリ色を乗せると、なんとなく重く派手に感じるので、中央に置いた口紅を外側に向けてぼかしていき、自然なグラデーションを作るのが好きです。

今週はこの人!

横尾さちさん

ヘアスタイリスト。東京でフリーランスとして、歌手・園まりの専属ヘアメークなどを経験。2014年に来米。現在は、男性向けバーバー(散髪店)に注目し、メンズヘアについて研究中。

アイライナー

塗る際に、筆先を平らになるまでしごくと、きれいなラインが描きやすい(Liquidlast Liner/M.A.C.)

化粧下地

ファンデーションは使わない。こちらは皮脂崩れ防止の下地(プリマヴェスタ皮脂くずれ防止 化粧下地/ソフィーナ)

パウダー

Tゾーンに付けると、微かなラメ効果で華やか(Prep+PrimeTransparent Finishing Powder/M.A.C.)

リップペンシル

下にリップクリームを塗り、マット過ぎないテイストに(Velvet Matte Lipstick Pencil/NARS)

ドライングローション

吹き出ものにピンポイントで塗ると、跡も残らずきれいに消える優れもの(Drying Lotion/Mario Badescu)

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