
今週は、ジュエリーブランド「Yayoi Forest Jewelry」のデザイナー、稲田弥生さんに突撃インタビューです。
――ニューヨークに来たきっかけは?
京都の同志社女子大学を卒業し、3年半全日空の客室乗務員をした後、広告代理店のマッキャンエリクソンで、広報やマーケティングの仕事をしていました。その後ニューヨーク在住の男性と結婚して来米し、デザインの勉強がしたくてFITに入学したんです。ほかのスタジオにも通って、基礎を徹底的に学びました。ファッションデザイナーは星の数ほどいるけれど、ジュエリーならまだ可能性があるかな?と、この道を選んだのですが…ジュエリーデザイナーも多かったです(笑)。最初は作品を作ってみても、売り方も分からずコネクションもなかったのですが、ある時夫の同僚の誕生日に作品をプレゼントしたら、その人の友人の店に置いてもらうことになり、それがきっかけで展開を始めました。
――デザインのアイデアはどこから?
私は大阪の高槻市生まれで、子どものころは、お気に入りの木があった裏山に登って水辺でオタマジャクシをとったりして、自然の中で遊んでいたんです。この体験が、今のデザインの原点かもしれません。四つ葉のクローバー、カエル、鳥や木などといった自然のモチーフに、幸運、自由といったメッセージをこめています。不況の折、バイヤーは画一的な売れる商品を欲しがりますが、同じようなものを作るよりチャレンジしたいと、思い切ったデザインで作っています。
――ジュエリーのお手入れ方法を教えてください。
シルバーの場合、容器にアルミホイルを敷き、その上にジュエリーを置いて、塩とベーキングソーダをそれぞれスプーンに山盛り1杯入れ、熱湯を注ぎます。あっという間に、見違えるようにキレイになりますよ。
――ご自身の健康法は何ですか?
2年前にストレスが原因で、地下鉄で倒れたことがありました。それ以来、ストレスを溜めないように気をつけています。といってもあまり気張らず、ヨガに通い、夏でも冷たいものは飲まないようにしているくらいです。
――では、美容法は?
化粧品が非常に安く買えた客室乗務員時代にいろいろ試した反動か、今使っているのは、日焼け止めとマスカラだけです。そうそう、先輩から聞いた「アイクリームは若い時から塗り始めた方がいい」という教えに従い、アイクリームだけはつけています。