
今回は、メイクアップ・アーティストのアヤ・コウラさんにお話を聞きました!
――このお仕事についたきっかけを教えてください。
子どものころから妹の髪の毛を三つ編みにするのが好きで、美容に対する興味があったのだと思います。高校の帰り道によくファッション誌を立ち読みし、メイクアップ・アーティストで自分の化粧品ブランドも持っているRUMIKOさんに憧れていました。美容専門学校に在学中、スタイリスト志望の友人と一緒に作品を作り始め、メキシコに旅行した時は、現地の人に服のスタイリングとメイクをさせてもらうなどして作品を増やし、日本で個展を開きました。この個展の記事が、ニューヨークの有名ファッション誌『V MAGAZINE』に載ったことがきっかけで、ニューヨークで働きたいと思い始め、美容学校を卒業後に来米しました。今はカルチャー誌の『Sneeze Magazine』でエディターをしながら、フリーのメイクアップ・アーティストとして、『NYLON』や『Seventeen』、また「Alex and Ani」や「Siwy Denim」といったブランドのカタログの仕事をしています。
――アヤさんの得意なメイクは?
その人の普段のメイクを生かして、アレンジするのが好きです。大切にしているのはベース作り。Tゾーン、目の下、あごはライトなカラーを、フェイスラインのきわは首と顔の中間色をのせて凹凸をつけ、3色くらいのフェイスパウダーを使います。
――ご自身で実行している美容法は?
できるだけ野菜を取るように心がけています。またコーヒーや乳製品が合わないことに気づき、取らないようにし始めたら、肌がキレイになりました。自分に合わない食べ物を見つけ、控えると肌の調子が良くなりますね。
――今夏はどんなメイクがおすすめ?
リップカラーで遊ぶのがおすすめです。赤やピンクのリップを塗るだけで、セクシーでかわいくなりますよ。リップクリームで唇を整えた後に、指で少しずつ色をのせると、自分に合う濃さに調節できます。ベースは厚ぼったくならないように、眉毛もできるだけ地毛に近く、自然に仕上げると良いでしょう。モードな服が好きな人は、「バーガンディーカラー」と呼ばれる暗紅色がおすすめです。男性も使えますよ。リップクリームを薄く塗った上から、バーガンディーカラーのリップを薄く伸ばしてください。唇にうっすら色がのり、セクシーな雰囲気が出ます。