
今回は、世界中を飛び回るスタイリスト、マリコ・オオウチさんに突撃インタビューです!
――なぜこの仕事に?
大学在学中に、ファッション誌のエディターのアシスタントをしていました。ファッション・ビジネスにも興味が出てきて、21歳の時に知人とブランドを立ち上げ、ラフォーレ原宿にショップを開いたんです。そのうち、一つのブランドに関わるよりも、いろんなブランドを使って自由に表現する方がクリエーティブな感じがして、ファッションの中心地であるニューヨークでスタイリストになりたいと思い、FITのスタイリング・コースで学ぶために来米しました。その後感性を磨くためにフランスに2年間滞在し、ニューヨークへ戻ってからは、セレクトショップ「Seven New York」で働きながら、スタイリングの仕事をするようになりました。やがてエージェントも決まり、今は『i-D』や『NYLON』、『VOGUE』などのファッション誌を中心に、スタイリングをしています。また、新しいベルリンのアートマガジン、『Lurve』のニューヨーク・ファッション・エディターとしても活動しています。
――スタイリングをする時は、どんなことに気をつけていますか?
広告やカタログの仕事では、もちろんクライアントの意向に忠実に沿います。雑誌の撮影では、既成の概念にとらわれない、エッジーでユニークな、意外な組み合わせを心がけています。急進的なシルエットを作り出すのが好きですね。
――今のトレンドを教えてください。
1950年代ごろの、クラシックなビンテージのフラワープリントがリバイバルしています。フラワープリントのワンピースやショーツなどのアイテムを、フェミニンな印象でまとめずに、Tシャツやタンクトップ、フラットサンダルやスニーカーなどと組み合わせて、あえてカジュアルに着こなすのがカワイイと思います。
――マリコさんの美容法は?
ストレスが溜まった時には、ハーブティー。またビーツやアボカド、ピーマンなど栄養価の高い野菜を頻繁に取ると、肌の調子が良くなります。
――おしゃれな着こなしのコツを教えてください。
自分が好きなものを着ることです。周りの目を気にしたり、セレブのコピーをしたりするよりも、自分が着ていて気持ちが良いもの、自信が持てるものを堂々と笑顔で着ていたら、それだけでとってもすてきに見えますよ。