
今回はフリーのネイリスト、なおこさんに突撃インタビューです。
――この仕事に就いたきっかけは?
高校生のころ初めてネイルサロンに行って、小さくて薄く、キレイに伸びなくてコンプレックスになっていた自分の爪を、とてもかわいく施術してもらって感動したことがきっかけです。高校卒業後ネイリストの資格を取り、大阪を拠点に「Nail Station」などのサロンで6〜7年働きました。同時にテディ・ライリーやジョーなど、海外から公演に来たアーティストなどにも施術をしていたのですが、彼らにもっと細かく希望を聞いて、もっと満足してもらうためにも英語を勉強したいと思い、小学生のころから洋楽や洋画が好きで留学したかったこともあって、1年前に来米しました。ニューヨークには当時まだ、ネイル〝アート〟をできるところが少なくて、ここで日本のかわいいネイルを広めたい、多人種が生活するこの街で、いろいろな人の好みを知りたい、と思ったんです。
――現在はどんな活動を?
お客さんの自宅などへの出張サービスを中心に、毎週日曜「YO-C Salon」でも施術しています。その中で、こちらに来たばかりでうまく友だちができない、と悩んでいるお客さんに多く出会ったんですね。それで去年の11月から、もう一人の日本人ネイリストと協力し、「シークレットラウンジ」という名前で、カルジェルなどネイルのサービスを受けつつ、お茶やお菓子でおしゃべりを楽しむ、という交流パーティーを不定期で始めました。
――マイ美容法を教えてください。
お客さんとおしゃべりすることが多い仕事なので、ミントティーなどのハーブティーをよく飲んで、のどをケアしています。爪のケアには、「Jessica」のネイルトリートメント・クリーム、「Nourish」がおすすめです。爪用キューティクルオイルやクリームは、オフィスなどにも常備しておいて、手を洗ってハンドクリームをつけるたびに塗ると良いですよ。
――今後の夢は?
女性はキレイになることで癒され、ハッピーになれると思うので、これからも私のネイルを通じて、もっとたくさんの人にキレイになってもらえればと思います。また、こちらでは日本と違って、ネイリストはまだまだリスペクトされていなくて、美容師さんなどのように「アーティスト」と思ってもらえないことも多いので、日本のすばらしいネイルを広めることで、ネイリストの地位向上にも貢献したいです。