
今回は、イメージコンサルタントの東瀬(ひがせ)花織さんに突撃インタビューです。
――イメージコンサルタントとはどんな仕事ですか?
その人の個性、仕事、環境などを考慮し、目指す方向、醸し出したい雰囲気に近づくため、総合的にアドバイスする仕事です。似合う色の診断、洋服・メイク・ヘアのアドバイスのほか、座り方や立ち方、ビジネスマナーも指導し、第一印象の改善に努めます。オバマ大統領やハリウッド俳優にも、コンサルタントがついているんですよ。
――この仕事に就いた経緯は?
出身は東京なのですが、大使館勤務の母や、タンカーの船長をしていた父の影響で、子供のころから英語には興味があり、北アリゾナ州立大学で社会学や心理学を学びました。その後、スプリントやブリティッシュ・テレコムなど、外資系の通信会社で働き、結婚後ニューヨークに住み始めました。これらの企業にいたころ、世界各国の支社の代表と会議をすることが多かったのですが、いつも気になったのが、北アジアのスタッフの服装でした。カジュアルな集まりなのにスーツを着ていたり、ダークスーツなのに明るい茶色の靴を履いていたり…。服装がちぐはぐだと、会議で素晴らしい発言をしても、何となく重要視されない。これは、とっても残念だと思ったのです。私自身管理職に就く時に、会社がパーソナルコンサルタントをつけてくれて、仕事用の服装だけでなく、社内の人間関係などについても相談に乗ってもらったのですが、その人との出会いが、この職業を選んだ出発点でした。
――手がとてもキレイですね。何かお手入れのコツは?
常に「先端をキレイにする」ということを心がけているんです。手には特にこだわりがあって、『MOLTON BROWN』の「blu maquis soothing hand lotion」を使ってお手入れしています。また、カルジェルのサービスも定期的に受けています。2週間以上持ちますし、アートも簡単に楽しめるので、気に入っています。
――服装について、読者に何かアドバイスをください。
流行は年々変わりますが、自分の体型に合っていて長く着られる、上質でシンプルな黒などのパンツやスカートを、1枚は持っておきましょう。特に日本人は、シルエットがきれいに出るラインのボトムを選ぶことが大事。背が高く、足が長く見えて、第一印象がアップします。