
今回は、デパート『Bergdorf Goodman』内『Estée Lauder』のメークアップ・アーティスト、デイビッドさんに突撃インタビューです。
――この職業に就いたきっかけは?
10代から20代にかけて、舞台俳優として活動していたのですが、その頃、他の俳優や自分にメークアップをしたのがきっかけですね。それが好評で、プライベート・パーティーなどでメークの仕事が入り始めたのですが、その頃はあくまで趣味だったんです。そのかたわら、大学在学中からエアロビクスのインストラクターやパーソナル・コーチとして働き、YMCAのディレクターを約10年間経験しました。その後、「やりたいことは何でもやってみよう」と思い立ち、メークアップ・アーティストに転職したんです。
――現在はどんな活動を?
3年前から『Estée Lauder』で働いています。2006年には、フィギュア・スケートのチャンピオンシップで、選手のメークアップも担当しました。ライトに当たるので濃いメークをしたのですが、これは楽しかったですね。
――得意なメークは?
今のシーズンだと、グラマラスなメークが来ていますね。私は黒に近いダークなカラーや、真っ赤なリップ、紫のアイシャドーなど、大胆な色を使った、バイオレンスで濃いメークが得意です。
――アジア人女性に向けて、何かメークのアドバイスをお願いします。
目頭の内側からまぶたにかけてシャイニーなアイシャドー、目尻の上下を覆うように、眉毛の下までダーク・カラーのアイシャドーを塗ると、立体感が出て目が大きく見えますよ。特にアジア人は目と眉毛の間にスペースがあるので、シャイニー・カラーをたっぷり塗るのがおすすめです。
――メークの前のスキンケアで、何かおすすめの方法は?
まず、肌を清潔にすることが大切ですね。『shu uemura』の「クレンジング・オイル」でメークを落とした後、『Chantecaille』の「Rice&Geranium Foaming Cleanser」で、しっかりと洗顔すると良いですよ。その後、肌が生き生きする『EstéeLauder』のトナー、「Advanced Night Repair」、乳液、アイクリームと続けると、より効果的です。
――これからの目標は?
たくさんあります。化粧品のセールスパーソンのトレーナーもやってみたいし、大学院でセラピストになるための勉強もしたいし、自分のトーク・ショーを持つのも夢です。