
今週は、『Vartali Salon』のヘアスタイリスト、マサトさんに突撃インタビューです。
――この仕事についたきっかけは?
高校生の頃、親戚の美容室でバイトをしていたんです。その親戚がいつもお客さんに喜んでもらっている姿がとても格好良く見えて、この仕事には興味を持っていました。実は建築家にもなりたかったのですが、大学受験に失敗したこともあって(笑)、美容学校に進み、地元大阪と東京のサロンで計10年ほど働きました。ニューヨークには19歳の時、初めての海外旅行で来たのですが、その時なぜか「将来ここに住むだろうな」という予感がしたんです。空港から市内に入る時に見たエンパイアステート・ビルが強く印象に残っていて、「これが見える家に住みたい」と。そして2000年、念願叶ってこちらに来ました。美容師歴は20年近くになりますが、お客さんが納得いく髪型になって、「笑って帰ってもらう」ことを常に心がけています。
――お店はどんなところですか?
オーナーがフランス人で、スタッフもヨーロッパ系の人が多いですが、お客さんは年齢も人種も色々ですね。日本では1日15〜20人を流れ作業的にさばかざるを得ないこともあったのですが、ここでは時間を制限されず、お客さんとじっくり向き合って話せるのが良いです。ミッドタウンという場所柄、働き出す前はコワイ美容師がたくさんいてイジメられるんじゃないかなと思っていたのですが(笑)、オーナーをはじめ、みんなとても良い人達で。敷居が高いことは全然ないので、怖がらずに来てください(笑)。
――これから流行のスタイルは?
秋冬は服も重たくなってくるので、重めのシルエットが流行ってくると思います。また最近は、パーマをかける人が減ってきて、カットで形を作る傾向にありますね。パーマはカットを生かすための、補助のような感じです。
――おすすめヘアケア商品は?
『ナノアミノ』ブランドのプロダクトは、ダメージヘアに最適です。また、『ミルボン』のシャンプーとトリートメントもおすすめですね。僕も使っているんですが、たった1回別の物を使うだけで、髪の手触りにはっきり違いが出るんですよ。日本人はカットやパーマにはお金をかけるけれど、普段のシャンプーなどには、そこまでしない傾向にあると思います。でも日々のケアにこそ、できれば多少高くても良い物を使うことが大事なんです。パーマの保ちなども全然違ってきますよ。