
今回は、『41丁目診療所』のエステティシャン、岡野夏江さんにキレイの秘密を聞きました。
――エステティシャンになるまでのいきさつを教えてください。
これまでは、グラフィック・デザイン、ウインドーディスプレー、プライベート・シェフなどの仕事をしてきました。昔から美しいものに夢と憧れがあり、ビジュアルで表現できる仕事を通して、無意識に美を追求してきたように思います。ニューヨークに来て、一度日本に帰国してからまた戻ってきた後、「何か新しいことに挑戦しよう」と思っていた時に、エステの広告がやたら目に入ってきたんです。自分の肌のためにも、と美容学校で勉強し、エステティシャンになりました。お客様と接する時は、肌のことだけではなく、自分自身の経験を通して、女性として様々なことをトータルでお話しできる雰囲気作りを心掛けています。
――夏から秋にかけてのスキンケアで、気を付けるべきことは?
紫外線は、肌に一番ダメージを与えます。でも日焼け止めは結構肌に負担をかけるので、SPF15程度のファンデーションを使うくらいにして、帽子や日傘で肌を日光から守ると良いですよ。またビタミンCが入ったナイトクリームで保湿したり、化粧水でパックしたりというのも大事です。パックはコットンを1回水で濡らした後、化粧水を含ませ、2分くらい置くと効果的です。水で濡らすと肌にも優しいし、化粧水が滑らかに浸透します。
――岡野さん自身のスキンケアについて教えてください。
睡眠をたっぷり取ること。でも大切なのは、顔全体の表情や輝きです。美しいものに触れていると、体の細胞が美のエッセンスを吸収して、自分自身もキレイになるんです。好きなものに囲まれて生活していたら、自然と豊かで幸せな表情になれると思いますよ。
――実践している健康法は?
玄米菜食、旬の物を食べ、マクロビオティックに近い食生活を心掛けています。朝は6時半くらいに起きると、黄色くギラギラしてくる前の、白い太陽を肉眼で見られるんです。そんな太陽を眺めて、日光のビタミンDを受けると、とても気持ちが良いですよ。その後、草木や小鳥に「おはよう!」とあいさつしながらジョギングし、外で太極拳をしている、近所のお年寄りの方達に混じったりします。朝は花も咲くし、一番エネルギーが満ちている時。なるべく自然に触れて、そのエネルギーを感じるようにしています。