
今回は、美容学校『American Beauty Institute』のエステティック科/ネイル・スペシャリスト科講師、わかなさんに突撃インタビューです。
――この仕事に就くまでのいきさつを教えてください。
日本では、アパレル関係の仕事をしていました。5年前、「いろんなものを見てみたい」と短期間のつもりでニューヨークに来たのですが、滞在中に美容に興味が出てきて、エステティシャンになろうと思ったんです。そこで今教えているこの学校で、まずは修了までの期間が短いネイル科を受講して資格を取り、サロンで働きながら、エステティシャンの資格も取りました。2年前に講師として教え始め、並行してサロンでも働いています。お店には、白人やアジア人など色々な人種・肌質の人が来ますから、マッサージのやり方にしても、あるパートを省いたり順番を変えたりと、臨機応変にアレンジすることが求められます。それもこの仕事の楽しさの一つですね。
――普段のスキンケアについて教えてください。
帰宅したら、どんなに疲れていてもクレンジングは欠かしません。目の回りの薄い皮膚をケアするため、化粧水の後にアイクリームを塗るのがポイントですね。週1回くらい、エクスフォリエーション(角質除去)とクレイマスクもしていますし、自宅でスチーマーを使うこともあります。プロダクトはすべて『dermalogica』。価格も手頃ですし、プロダクトが肌質ごとに分かれているので、使いやすいんです。
――コスメ選びのコツは?
他人の意見に縛られず、とにかく色々試してみることではないでしょうか。また、自分が持って生まれた「スキンタイプ」と、生活環境などに左右される「スキンコンディション」は別物です。例えば本来は乾燥肌なのに、たまたま今吹き出物が出ているからと、オイリー肌用のプロダクトをずっと使い続ける、というのは肌に良くありません。エステティシャンの助けを借りるなどして、自分の本当のスキンタイプを見極め、それに合ったプロダクトを使うことが大事ですね。
――「キレイな女性」とは、どんなものだと思いますか?
自分のことを良く分かっている人。肌の調子が悪いのも、突きつめると結局はストレスのせいなんです。ストレスが溜まってきたらそれをきちんと自覚して、発散するベストな方法も知っている。そういう人がキレイだなと思います。