
今回はヘアサロン『i salon』のオーナー・スタイリスト、ドリス・オルティーズさんに突撃インタビューです。
――ヘアスタイリストになったきっかけを教えてください。
私はシンガポール出身なのですが、子供の頃からファッションの世界に興味を持っていました。美容師だった叔母の影響もあり、14歳の時に美容師になろうと決心して、高校を卒業後、美容学校に入りました。叔母が美容学校に行くことを強くすすめてくれたので、心強かったですね。卒業してから知人に小さなスペースを借りて、自分のサロンを開いたのですが、美容の先進国で挑戦したいと思い、20年前にニューヨークへ来ました。このサロンをオープンしたのは1996年です。
――アジア人女性の髪におすすめのケア方法は?
アジア人の髪は太めで多く、比較的オイリーです。魚をたくさん食べるから髪が強く、落ち着きにくいんですね。そんな髪質にまとまりを持たせるには、レイヤーを入れるのが効果的です。全体のシルエットを小さく見せることができるので。クセの強い方には、縮毛矯正がおすすめですね。髪がソフトになって輝きが出ますし、ブローも不要なので、ドライヤーの熱によるダメージも抑えられます。
――ドリスさんのヘアケア法を教えてください。
月に1回、必ずカットをしています。1カ月経つと髪は伸びるし、シェイプもかなり変わってきますから。小まめに切ることにより髪が強くなり、抜け毛予防にもなります。基本的なことですが、毎日の洗髪で頭皮を清潔に保つことも大事ですね。
――健康面で気を使っていることは?
毎朝自宅で20〜30分、ヨガをしています。サロン勤務が終わった後にも毎日ジムへ行き、そこでもヨガをします。美容師は長時間の立ち仕事。肉体的にも負担がかかるし、深呼吸してリラックスすることは大切です。ヨガをすることで体の内側からストレッチできるし、お客様とも穏やかな気持ちで接することができますね。また週に2〜3回、ジムのスチーム・ルームに15〜20分入り、汗をかいて肌や体のデトックスを心がけています。
――将来の夢は?
当サロンでは、髪の毛やまつ毛のエクステンションも行っています。これからも髪の毛だけではなく、全身トータルで女性をキレイに輝かせていけたらな、と思っています。