
今回は、フリーランスのネイル・スタイリスト、マイさんに突撃インタビューです。
――この仕事に就いたきっかけは?
祖母が絵を描いたり、お琴や陶芸をしたりと、とても多趣味な人で、できあがる度に作品を見せてくれたんですね。そんな祖母を見て育ったので、何かを作って人に喜んでもらう仕事をしたいな、と子供の頃から漠然と思っていました。高校卒業後、語学留学のためしばらくアーカンソーに住んでいたのですが、その頃からネイル・アートには興味を持っていたんです。ですが、なかなか機会に恵まれず、日本に帰国してから学校に行き、晴れてこの仕事に就きました。2年前にニューヨークに来てサロンで働き、去年の冬からはフリーランスとして活動しています。
――マイさんの作品について教えてください。
主にジェル・ネイルを制作しています。既成のカラーをほとんど試してしまったお客様には、複数のジェルを混ぜてその方が好きそうなオリジナルのカラーを作ることもあります。ジェルはマットだったり、パール感があったりとそれぞれ質が違い、実際に爪に乗せてみないと本当の発色は分かりません。でも、思い通りの色を一発で作れてお客様に気に入っていただくと、「エクスタシー」を感じます(笑)。ラインストーンを使ったアート、アクリルのパウダーとリキッドを混ぜた3Dアートも好評です。もし自分の爪にかわいいお花があったら、その日一日をハッピーに過ごせるでしょう。そんな風に、人の気持ちをワクワクさせることができるこの仕事は、何て素晴らしいんだろうって思います。
――普段実行している美容法は?
手がキレイでないと爪も美しく見えないので、爪のケアも大切ですが、手のケアも大切です。私自身も職業上、爪と手の甲を全体で見られるので、『Cuccio Naturalé』の「Mango Hand Peel」で手のスクラブ・マッサージをしています。ボディーにも使えるし、お肌がツルツルになるのでおすすめですよ。また指先を折り曲げ、第一関節と第二関節だけを使って頭を洗う「どらえもんシャンプー」もおすすめです。この方法だとネイルが傷つかないし、頭皮のマッサージにもなりますよ。
――将来の夢は?
ネイリスト全体のレベルが上がるように、ネイルの学校を作りたいです。またファッション撮影の仕事でも、今以上に活動できたらと思っています。