
今回は、アーユルベーダ・サロン『FineLiving New York Ayurveda』のオーナー、ニーシャさんに突撃インタビューです。
――サロン開店に至るまでのいきさつを教えてください。
私はインド出身で、ドバイの貿易会社で働いていたのですが、その仕事の関係で1998年にニューヨークに来ました。その後2000年に自分の貿易会社を興し、ハーブティーやスキンケア用品など、アーユルベーダのプロダクトの輸入を始めたんです。アーユルベーダについては元々インドで勉強していて、当時ニューヨークでも注目され始めていたので。また、ここでスウェディッシュ・マッサージも習い、サーティフィケートを取得しました。このサロンを開いたのは06年です。
――どんなサービスがありますか?
まずアーユルベーダとは、5000年の歴史を持つインドの伝統的な医学です。外面と内面の要素を考慮し、「体」と「心」と「意識」のバランスを取ることで、健康になろうとする考え方です。ここでは、人間も自然も空・風・火・水・土の五つの要素で構成されているという考え方のもと、人間の体質を「Vata」、「Pitta」、「Kapha」の3種類に分類しています。サロンではまず、体の特徴や感情の動き方などに関する20以上の質問に答えてもらい、これをもとにその人の体質がどれに当たるか診断し、現在抱えている問題も考慮してメニューをカスタマイズします。具体的には、ハーブやゴマ、ココナッツなどのオイルを使ったマッサージやフェイシャル、塩や砂糖を使ったスクラブ、そしてデトックス・プログラムなどがあります。
――実行している美容法は?
私の体質は「Kapha」に当たるのですが、このカテゴリーの人は体重が増えやすいんですよ。なので以前はほとんど毎日、ジムで3時間くらい運動をしていました。今は子供が生まれて忙しくなったので、自宅でヨガをしています。また菜食を心掛け、乳製品や冷たい食べ物は避けていますね。炭水化物を取り過ぎないようにして、パンなどの主食には、レンズ豆の粉や大豆の粉を使った物を食べています。
――キレイの秘訣は何だと思いますか?
いくらキレイなドレスを着てお化粧していても、心にストレスを抱えていては美しく見えないと思うんですね。自分の美しさを自分で感じ、ハッピーでいることが、キレイでいるためには大事だと思います。