
今回はエクステンション、ブレイズが専門のヘアスタイリスト、ミホさんにお話を聞きました。
――この仕事を選んだきっかけと、現在の活動について教えてください。
日本ではダンスをしていて、踊った時に映える編み込み系のヘアスタイルをやってみたい、と独学で始めたのがきっかけです。もともと洋裁が得意な祖母のそばにいて、針に糸を通すなど細かい作業をするのが得意で、よく手伝っていたんですよ。ニューヨークにはこちらのダンスや音楽が好きでよく来ていたのですが、ハーレムのブレイズ・サロンのオーナーに出会い、本格的に働くようになりました。これからは、2月にオープンしたイーストビレッジの『Dlala』サロンでも、活動していくつもりです。
――どんなお客さんが来ますか?
黒人も日本人もいらっしゃいますよ。ただ、エクステやブレイズをする目的は違うんですね。黒人のお客さんの多くは、絡まって扱いにくい髪をスタイリッシュに、かつ手入れしやすくするためなのですが、日本人の方は、長さやボリュームを出すためにすることが多いんです。最近はどちらについても、ナチュラルなスタイルが流行ですね。初心者の方は、片サイドのみのコーンロウなどからトライしてみると良いでしょう。またエクステでは色がそのままきれいに出るので、地毛のカラーでは出にくい赤系やブロンドなどの色を、ハイライト感覚でポイントに入れるのもおすすめですね。
――髪のお手入れの秘訣は?
エクステにも使える、『ic』ブランドの「HAIR POLISHER MIST」は、おすすめのプロダクトです。アロエ成分が入っているので、髪がサラサラ・ツヤツヤになりますよ。私も昔、カラーなどのために髪が傷んだ経験があるので分かるのですが、髪は手入れしたら、した分だけきれいになるものです。お客さんでも「傷んで困っています」とおっしゃる方は、やはり髪に手をかけてあげていないなという場合が多いですから。
――これからの目標は?
私は将来設計をあまりしないほうで、今できることを全力でやっていると、振り返った時によかったなと思うことが多いんですよ。ただ『Dlala』サロンでは、エクステなどがあまり浸透していない白人層にも広めたいと思っています。また、不定期でヘアショーやファッションショーなどの仕事もしているのですが、そのような活動にもどんどんチャレンジしていきたいです。