
今回はノリータの『LotusSalon』に勤務し、フリーでヘアメイクアップ・アーティストとしても活躍しているケリーさんに、旬のメイクテクなどを伝授してもらいました。
──この世界に入った理由と最近の活動を教えてください。
高校生の時女の子って、休み時間にヘアを直したりするじゃないですか?私は友達の分までやってあげていたのですが、そのうち行列ができるくらいになって。それで高校の時から美容の通信教育を受けて、卒業と同時に仕事をするようになりました。その後一人でニューヨークに移り住み、現在はこのサロンに勤務しながら、雑誌の撮影やショーなどでも活動しています。
──サロンのお客さんはどんな雰囲気ですか?
ノリータという場所柄とてもピースな空気があって、お客さんも良い人が多いですね。ファッションに興味を持ちながら、しっかりと自立しているといった感じの人達です。私はゆるーいノリータが大好きで、買い物もこの辺ですませることが多いんですよ。
──なりたい髪型を上手にオーダーするコツを教えてください。
全体像を伝えるとなると、難しくなると思うんです。だから、ポイントだけを押さえるようにするといいですね。「前髪は厚めに」とか「顔を小さく見せたい」とか。そして、やりたくないこともしっかり伝える。私の場合はその上で髪型だけでなく、その人の顔の造形や好きなテイストをくみ取って、流行を押し付けたりせず、アドバイスしながら似合う髪型を決めるようにしています。
──旬のメイクテクを教えてください。
キーアイテムは、赤いリップですね。最近は撮影などでもよく使います。深紅よりはオレンジっぽいものや、青みがかったものの方が使いやすいと思います。指で唇に点々とのせるように置くか、またはブラシでしっかりと厚めに塗って、アイメイクはノーカラー、マスカラだけを塗るくらいにしてバランスを取るといいですね。リップではやっぱり、CHANELのものがきれいな発色です。
──これからのビジョンは?
ニューヨークに来てうれしいことにお仕事の幅が広がり、人間的にも成長できて、良かったなと思っています。これからは高い目標を掲げるというよりも、目の前のことを一つひとつこなしながらステップアップしていきたいです。