
今週はスパ『Le Cachet Spa』のジュリア・フリードマンさんに突撃インタビューです。
──この仕事に就かれたきっかけを教えてください。
14年前にロシアからニューヨークにやって来ました。ロシアや東欧諸国は伝統的にエステティックサロンでのスキンケアが盛ん。私も6歳の頃から、母のサロン通いについていって、この世界に憧れていました。ロシアでは准看護婦の資格がないとこの仕事に就けません。18歳の時にその資格を取り、皮膚科に勤務、その後にエステティシャンの資格を取りました。ですから私の専門は、皮膚医学的な見地に立ったスキンケアです。
おかげさまで、当サロンは昨年、ニューヨーク・マガジンの「ベスト・オブ・ニューヨーク」に選ばれたんですよ。
──ジュリアさんのスキンケアのポイントを教えてください。
1日おきに、バスタイムにマイクロダーマブレーション・クリームを使ってピーリングをします。クリームを塗って5分間放置し、その後1分間マッサージした後、シャワーで洗い流します。こうしてこまめに角質を取り除きます。とにかく角質や毛穴に汚れが詰まっていては、その後どんなに効果的なセラムやクリームを塗っても、意味がありません。
また、1カ月に1回、当サロンのマグネシアオキサイト・クリスタルとフルーツ酸を使ったマイクロダーマブレーション・トリートメントと、クランベリーやザクロの果実成分から抽出したエンザイム・トリートメントをしています。
25〜30歳を過ぎたら、新陳代謝が衰えるので、定期的にピーリングをすることをおすすめします。シミもシワもこれでずいぶん予防・軽減できますよ。
──他に注意したい点は?
夜はしっかりクレンジングをしますが、朝は顔を洗いません。寝ている間に分泌された自然の油分は、最高のクリーム。それを取ってしまうのはもったいない。乾燥の原因となり、肌の老化を促進してしまいます。私はオーガニック成分のミストをシュッツと軽く吹き付けるだけ。
また、クリームベースの日焼け止めも使いません。個人的見解ですが、油を含んだサンブロックは、かえって日光を吸収してしまう。私は、SPF30のフェイスパウダーを愛用しています。
水は、体が求めている時=乾きを感じた時にだけ、一気飲みをせずに、ゆっくり味わうように飲みます。体に吸収させるためには、一気飲みはおすすめしません。