
今回はSOHOにオープンしたばかりの男性下着とアートがテーマの個性派ショップオーナーで、マルチな才能を持つNaさんと、ジャズを聴きながら楽しくトークしてきました。
──女性でありながらどうして男性下着のお店を始めようと思われたのですか?
それ、よく聞かれるのですが、ある時、チャイナタウンのレストランで、ゲイの人たちが「おしゃれな下着がないのよねえ」と言い合っているのが聞こえてきたんですよ。それがきっかけといえばきっかけかな。あと自分の絵をキャンパス以外に飾ってみたかったのもあります。
──ご自身がデザインしたものをプリントされているとか?
そうです。刺繍したものなどもありますね。あと私がデザインして母がハンドメイドした指輪や、ポストカードも売っています。
──男性下着にまつわる何か面白いエピソードはありますか?
オープンする前にチェルシーで300人くらいにアンケートしたんです。それで、好きなブランドは?の問いに、「特にない」っていうのが一番多かったんですが、20%くらいの男性が「はいていない」と答えたんですよ(笑)。確かに洋服の上から透けるものでもないしね。下着はコーディネートがいらないファッションだと思うんです。スーツの人が私の店にあるようなデザインのパンツをはいても楽しいと思いますし。だから、こだわる人がもっとこだわる時に探しに来てくれればと思いますね。
──ご自身はいろいろな経歴の持ち主だそうですね。
ナイトクラブみたいなところで歌っていたり、あとペンキ屋さんとか内装関係も。だからお店はデザインもそうですが、業者さんを全然入れずに、すべて自分でやりました。
──今日のワンピースも素敵ですが、買い物スポットはどこですか?
特にないんですが、ローワーイーストにある友だちのお店「マダムキラー」にはよく行きますね。
──最後に、疲れをためずに美しくいる秘訣は何でしょう?
すごく疲れた時は、ニンニクを丸ごと揚げて食べるんです。元気になるし、肌とかもつやつやになりますよ。あと夜はワインしか飲まない(笑)。肌にもいい気がしますし、太りませんよ。