
今回はサロン『Shizen』のヘアスタイリスト、YOKOさんが登場。店名と同じく自然な笑顔が素敵な彼女とビューティートークしました。
──いつ頃からヘアスタイリストになろうと思われたのですか?
母親が同じ職業で、彼女が働いているそばで人形の髪を触ってまねごとをしていたんです。だからもう、幼稚園のころから髪の毛を触るのが好きでしたね。人をヘアスタイルで覚えていたりもするんです(笑)。
──日本でのキャリアやこちらに来たきっかけなどを教えてください。
東京の『shima』で10年間トップへアスタイリストとして働いていました。そのころ東京でお店を出そうかなと思ったのですが、観光で2回訪れたニューヨークで、マニュアルどおりでない接客などに触れて、カルチャーショックを受けました。それで、できればこちらに1号店を出せたらと。今しかないと思いました。
──夏に傷んでしまった髪におすすめのヘアプロダクトはありますか?
サロン特製のオーガニック『shea butter』がおすすめです。ヘアだけでなく全身に使えるものです。もともとはアフリカ系の人たちが肌の乾燥防止に使用していたものなんです。だからスタイリングだけでなくて、ヘアにつけて余った分を腕などに伸ばせば、最初は少しべたっとしますが、時間がたつとさらさらっとしてきます。ラベンダーやローズマリーのアロマ効果もあるんですよ。
──これから秋に向けておすすめのスタイルは?
夏場は暑くてまとめ髪が多くなってしまいますよね。なので、これからはおろしてもキマるスタイルを提供したいです。女性は大きめのカールで造るパーマへアで、鎖骨下くらいの長さ。前髪も重めでサイドに自然に流れる感じ。カラーも艶のあるチョコレートブラウンとかいいですね。男性は日本人の頭の形でどうしても横に広がり、少しあか抜けない印象になりがちなんですが、縦のラインを協調するウルフベースでスタイリッシュなカットをおすすめします。
──最後に、美しさを保つ秘けつとは?
つらくならない程度に「手を抜かない」ことだと思います。サロンでも「手を加えられた美」を提供できるよう心掛けています。個人のライフスタイルに沿って、その人が持つ自然な良さを引き出し、クリエイトしていければと思っているので。