
今週はニューヨークのファッションショーなど、様々なファッション・シーンで活躍しているCHIEKOさんにお話を聞きました。
──フリーランスでお仕事をされているということですが?
おもにファッションショーなどでヘアメイクを担当しています。個人的にはボランティアやドネーションのためのショーにも力を入れています。最近だとハリケーン・カトリーナの復興支援のためのショーに参加しました。
──どうしてボランティアに興味を?
日本でサロンに勤務していたころ、ボランティアとして老人ホームでヘアメイクをする機会があったんです。元気のないご老人が、髪がキレイになったことでパッと明るい表情になってくれて、本当に嬉しかったですね。ヘアメイクを通して、こんな風に人を元気づけられるんだと気づきました。
──ニューヨークに来たきっかけは?
所属していたエージェントからニューヨーク行きのお話を頂いて、まずは短期のつもりで来てみたんです。でも来た瞬間に「ここだ!」って思いました。いろいろな人種の人に出会えることはもちろん、ボランティア活動が活発なのも魅力で、「ここならやりたいことが思い切りできる」と直感しましたね。
──ニューヨークで苦労したことは?
やっぱり言葉の壁ですね。勢いで飛び込んでは来たものの、英語が話せない…。今では5歳の娘の方が上手に英語を話すんです。ホントうらやましいです(笑)。
──外国人と日本人だとスタイルの好みは違いますか?
やっぱり日本の女の子はおしゃれに敏感ですね。個人的には毛先に動きをつける感じのスタイルが得意なので、人種を問わず、自分好みのニュアンスを出して楽しんでくれたらと思います。
──春夏のおすすめのスタイルは?
暖かくなってきたので、レイヤーを入れて軽く、ふわふわっとした感じがかわいいと思います。カラーも思い切って明るめにしてみては?
──最後に、ニューヨークでこの先やってみたいお仕事は?
やっぱりファッションウィークのような大舞台に参加してみたいですね。あと、自分が子供を持ってからは子供関係のドネーション・ショーに協力したいという気持ちが強くなってきました。スタイリストの仕事を通して、少しでも障害を持った子供たちの力になれれば、と思うんです。